大根を煮物などで、やわらかい食感で味しみしみに仕上げたいときは皮を厚くむくことが多いかと思います。その大根の皮には栄養があるので、捨てずに活用するのがおすすめ^^
さっと炒めてきんぴらにすると、簡単に常備菜が作れますよ。
マクロビオティックには「一物全体(いちぶつぜんたい)」という考え方があります。食物を丸ごといただくことで、バランス良く栄養やエネルギーを摂ることができるんです。
葉っぱを切り落とし、皮をむいて食べることが多い大根ですが、葉や皮も含めて食べるほうが身体に良く、さらにゴミも減らせて環境にも良いですね!^^
材料
( 2人分 / 調理時間:5分 )
- 大根の皮 150g
- 大根の葉 少々(あれば)
- A しょうゆ 大さじ1/2
- A みりん 大さじ1/2
- 白いりごま 大さじ1
- ごま油 大さじ1/2
作り方
- 大根の皮はよく洗って5〜7mm幅の細切りに、大根の葉は5mm幅にきざむ。
- フライパンにごま油を中火で熱し、1を加えて炒める。火が通ったら【A】を加えて炒め合わせ、白いりごまを加えて混ぜる。
ポイント
- 大根の葉も使うと彩りが良いです!
※動物性食材を使わず、植物性食材のみを使用している、プラントベースのレシピです。ヴィーガンやベジタリアンの方も、一緒にお召し上がりいただけます^^
※動物性の食材やうまみ調味料などを使用しない料理では、おいしく作る上で食材や調味料選びがとても重要です。できる限り、自然食品店などで新鮮で良質なものを入手されることをおすすめします!